飼い主:四畳半の住人 / 最近のしじみ / 2004年5月のしじみ

まぐろちゃん (没1998)

 MNさんよりメールをいただきました。
 昔私が一緒に暮らしていた、今でも一番可愛い猫にしじみちゃんはそっくりです。黒みがかった虎毛を「さび」というのは初めて知りました。私は「べっ甲猫」というのだと誰かに教えられたような。
 こういう毛色の猫は臆病だけれど、賢い子が多いようです。しじみちゃんといつまでも、仲良く暮らして下さい。
また、お決まりのごとく、写真を催促。しかし、美味しそうな名前です。
 私が飼っていたさび猫は「まぐろ」という名前でした。愛称は「まぐちゃん」でした。
 六年前に死んでしまいました。私の目の前で息を引き取って、お骨まで拾ったのに、まだ亡くなった気がしないんです。時には、まだ私の傍にいるような気がするんです。
むむむ、、よく似ている。で、これだけじゃよくわからないので、
複数枚送ってくださいと、さらに催促。

 この子もハエを追い掛け回して食べちゃったり、食卓の物をくわえて逃走したり、してました。
 マンションの同じ階の方が撮ってくれた写真です。この子はひも付き猫として近所では有名?で、よく知らない人が見にきたりしてました。この写真を撮ってくれた人も、「ひも付き猫」を、実家のお母さんに送る為に一枚撮ったそうです。まぐが亡くなった事を私の母から聞いて、わざわざ焼き増しして持って来てくれました。居なくなってからニか月ぐらい後かなあ。。。写真を見せられた途端、私はまた泣いてしまったのでした。他人にはこういう顔をしていたんだ。。。と、感慨深かったですねえ。
 こうして見ると、しじみと言うより、しじみのお母さん:おはぎに似ている感じ。MNさん、どうですか?
しっぽもフサフサですねぇ。。 
 亡くなった年の冬に撮りました。2月の風が強いけれど暖かい日で、干した布団の上で昼寝をするのがまぐの楽しみの一つでありました。場所は上の写真と同じです。
 会社をさぼって有休してた私が、「いよっ、可愛いね!」「スマイル、スマイル!」などと声をかけながら撮りました。
 まぐは写真写りが悪くて、いつもひげをふくらませた不細工顔で写るのが不満で(^^;)努力の甲斐あって(と私は思う)、殆ど唯一の自然体のカメラ目線の写真です。
 やはり、サビ猫は写真写り悪いんですね。。しじみも迷彩色だし、いつも苦労します。(^_^;

2004年5月19日作成
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