飼い主:四畳半の住人 / 最近のしじみ / 2005年2月のしじみ

エビメバル釣り

 今日はエビメバル釣りに出掛けたはずなのに、クーラーは50匹のイシモチで満タン。イシモチ釣りのつもりじゃないから、道具はPE1号のスピニングリール。で、水深60〜70mで上げ下げがとてもかったるい。。寒中見舞い代わりに親戚に送るかと50匹までがんばり道具を片づける。でも船長は釣果を載せたいから帰らないし、、しかしさ、エビメバル釣りを五目メバルと書いて釣果を出すのはどうかと思うよ。。今日の釣果欄には、各自2〜3割のメバル混じるとあったが、5名で出船。両隣は1匹、オオドモは0匹、反対側は、2匹と3匹。で、イシモチが30〜70匹に対して2〜3割ってのは言いすぎじゃ。
 【イシモチの美味しい持ち帰り方】
 「イシモチって旨い魚じゃないからねぇ」という釣り人が多いが、そういう人を見ると、釣ったイシモチはバケツで泳いでいて上るまでそこで昇天している。イシモチは釣ったらすぐ咽元を切ってバケツで泳がせて血抜き(即死させずに泳がして血を出してもらう)。昇天したらすかさず氷水のクーラーで激冷。 血抜きしないと今一つの味で、塩焼きやムニエルじゃないとちと臭みがあります。元気なうちに処理すれば血抜きもうまくできて、刺身も昆布〆も激うまです。たくさん釣るより手間かけて美味しい魚を持ち帰ったほうがいいよね。まぁ、今日は水深が深いので降ろしている間に処理できたけど。。水深30m程度だと釣果は倍ぐらいついちゃうかな。でもいいの。食いしん坊だから。
 と、しじみは無言で私にまとわりつく。もしかして、魚臭いのかな。合羽を着ていても下まで浸透するのかしら。
 ほれほれ、邪魔邪魔。。
足でどかしてせっせと梱包。ちょっとするとまたやってきて、クンクン。。はいはい、今日は茹でてあげるから待っていてよ。邪魔しないの。忙しいんだからさ。
あの、、爪が出ているんですけど。。
 「うちにも頂戴!」とよく言われるのだけど、早朝から動いていて、帰宅するとかなりお疲れ。クーラーや釣り道具の片付け、大家さんには捌いて届けたり、発送で郵便局行ったりと自分的にも時間的にも精一杯。帰り際に寄っても買い物中だったり、重いクーラー持ってマンション上がるのもけっこう辛い。私は携帯電話ない人だから連絡するのも面倒。。翌日の夜じゃ鮮度が気になるし、、まぁ、言い訳だけど。。そんな訳でごめんね。ちなみに取りに来てくれればお裾分けバッチリです。

2005年2月13日作成
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