飼い主:四畳半の住人 / 最近のしじみ / 2005年5月のしじみ

ゴム管食べた?

 風呂から帰ると、片付けた遊び竿が外に転がっていて、しかも先端につけていたゴム管が消えている。部屋をどんなに探しても見つからない。まさか食べたんじゃ。。。と深夜部屋中を探し回る。が、、ない。朝になってもない、しじみは普通に元気。と、、まったく違う場所からゴム管の切れ端が1本。よぉく観ると、ハサミの切断後ではない感じ。このゴム管、長さは20cmあったはず。
ま、まさか、、食べた? 長いまま??? って事は15cmは食べている。と異常に不安になる。さっそく、猫の病気百科で、異物について調べてみる。腸閉塞?うん?手術? もし長いまま飲んでいたら危険だ。。ううう、、また飼い主失格とお叱りを受けそうだ。病院か、、しかし、元気だ。。しばし悩むが、色々考え後で後悔することになっては、、とアナゴ釣りは中止にして病院へ。
 先生にゴム管を見せて食べてしまうかどうか判断してしまう。いつもじゃれているなら遊んでいて、、食べてしまう可能性はある。もし長いまま食べていたら、丸まって詰まる可能性があり、その際は手術で腸を切るかも。。とまた悲惨な報告を受ける。( ̄ー ̄;) 
 レントゲンをゴム管と一緒に撮り映るかどうか観てもらう。待合室で待つこと30分。。「あった!ありました。食べていました!」とすぐ教えてくれてその後、診察室へ。しじみの胃の中には細切れのゴム管が6本。で、2本は腸にあるとか。先生曰く、この長さならば自然に排出されるはずです。。と一安心。で、帰ってきたらまた切れ端が、、最初からこの長さのが見つかっていれば、こんなに心配しなくてもよかったのに。
 しじみはゴム管を食べると言うよりは、、きっとしばし戯れついて獲物を捕食するって感じで食べてしまったんだと思う。しじみは蛾でも蝿でもネズミでも自分で捕まえたものは食べてしまう(さすがに毒蛾は残していましたが、、)。私も気をつけて道具箱に戻して出掛けたはずなのに道具箱は落ちて中身がぶちまけてあるし、、しじみに仕舞う場所を観られたのが敗因。この件に関しても十分に反省しているのでお叱りメールは勘弁ください。
 動いて早く出してもらおうとまた日課の運動タイム。ゴム管がなくなったので新しいゴム管を装着。竿は金魚竿で300円から500円で釣具屋にある。しじみは、どうもオレンジには気分が乗らないらしいが、、
 最近は運動量を増やす為に、羽毛布団の上で遊ぶ。まぁ、砂場で走るようなもので結構疲れるらしいが、すぐ快復しちゃう。で、、その晩、うんちをチェック。ビニール袋に入れてすべて潰してみるが、ゴム管は見つからず。本当に出てくるのかなぁ、、しばらく注意深く観ることにする。

2005年5月15日作成
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