飼い主:四畳半の住人 / 最近のしじみ / 2005年7月のしじみ

蒲焼き・・・暑い

 週末の穴子を蒲焼き。最初は串の刺し方がなってなかった。よく考えずに縫い刺ししていて、何か違うんだよなぁ。。と思っていた。で、売っている鰻を観ると、、串は皮と身の間を通し刺し と判明。ああ、、いつも食べていたのに注意力ないなぁ。。皮を下にしてまな板に並べ、左手の手のひらで押さえて右手で串を刺す。意外と上手く出来る。ちょっと通しすぎだから、次回は先が出るか出ないかで、、ガスコンロで焼くのでは反対側を通す必要もないしね。やはり串は3本がしっかりする。失敗すると4本刺さる。
 佃煮の残りのタレがいい感じになってきたのに、そろそろ残り少ない。最近は佃煮にするほど釣れないしなぁ、、補充するかね。穴子の佃煮は評判よろしく、作り方を教えてとよく言われる。魚類の佃煮は実は簡単なので、ここで紹介。
  • 新鮮な材料が一番のコツ。
  • ちょっと気を使った醤油(原材料が大豆、塩)を使うこと。でも、高級品じゃなくても可。
  • 減塩&薄味ブームクソ食らえ!で醤油&砂糖でコテコテに。佃煮を冷蔵庫で、、なんて間違っています。だいたい固くなって美味しくないから。。
     私は穴子30本で、醤油1リットル+砂糖600g〜800g(適当で不明、まぁドバドバ)使います。
  • 下ごしらえした穴子をビリビリと破いたクッキングペーパーの上に並べます。生姜が下。穴子が上。
  • 最初は醤油でじっくりと煮る。味付けに自信がない場合は、薄切りの生姜をたっぷりと。私は穴子よりも生姜の方が好きかも。。
  • 20分〜30分煮たら、砂糖をドバドバ。
  • 15分ぐらい煮たら、味醂をちょいちょい入れて照りを出す。
  • 水、酒は使わない。醤油と砂糖、味醂のみで煮る。
  • お好みで山椒を入れてもいいが入れ過ぎに注意。穴子の香りを最大限と思うなら山椒はなし、食べる時にでも。
  • 驚くほどに調味料を使いますが、コテコテに煮ているお陰で、室温35度でも1ヶ月以上も平気。お裾分け分は怖いので、1週間以内に食べてね。。って言ってます。で、タレも激うま。
  • 梅干しも同じだけど、行きすぎた減塩&薄味は考えモノです。保存食だから冷蔵庫を前提としちゃダメダメです。 佃煮、、本当に1ヶ月は楽勝で持ちます。もちろん机の上で。。ワカサギ佃煮なんて1年持つもんね。(^。^)
 白焼きした穴子をタレに浸けて、焼いて、浸けて、焼いて。。。どうでもいいけどすごい煙と熱気。あじぃよぉ〜〜〜 室温を観ると台所近辺36度。汗だらだら。。。あああああ、、、もういい。。これでいい。ふと、さっきまで騒いでいたしじみの気配がない。振り向くと。
 暑いのね。
 返事は尻尾で。。

2005年7月11日作成
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