熱下がらず
ニャァァァ〜〜〜ァン
（外へ行くのぉぉぉぉぉぉ〜〜）と大声で叫んだ後、、
ゼェゼェと苦しそうに犬の呼吸。
その後、しばらく声が出ない。息するのがやっとって感じ。
そんなんで大丈夫なの？？？ そんなんでも外に出たいの？？？ そんなに苦しいなら大声出さないほうがいいよ。
ご飯ちびっと食べてもらって、熱があるから点滴しちゃえ！と点滴。とても座薬は無理っぽいです。前に逃げちゃうし、、だいたい熱も測れないし、、、体温計準備するも、するりと逃げられる私。無理無理。。って最初の点滴の時も思っていたんだよね。そのうち慣れるのかしら。でも、昨日よりは高熱だよねぇ。。濡れタオル作ってみたが、嫌いみたい。(-_-;)
叫び疲れたのね。ちとグッタリして、暗室へ。冷たい場所をちょいちょいと移動している。この写真を撮った後に、もう一度みたら、台所に横になっていました。この部屋は、ストロボ炊かないと真っ暗です。暗い方が楽なんだろうね。 たまに、ニャァ〜と呼ばれます。はいはい、ここにいるよ。
しかしさ、動物って偉いね。しじみは、こんなに病気ばかりなのに、当の本人はあまり気に病んでいないんだよね。外に出れば虐められっ子。病院行けば、背骨が1本少ない奇形だの、肝臓が普通よりも随分と小さいだの、心臓の形も悪いだの言われても、本人何にも気にしていない。 今までだって元気すぎるほどだったし、むささびみたいに飛んだりとお転婆だし（これがいけないんだね）。
ぜいぜいと息苦しいのも、腰が痛いのも、熱でフラフラするのも全て受け入れている。それによって、落ち込んだり弱音を吐いたりしない。まぁ、そんなこと考える知恵がないと言えばそうなんだけど、知恵がある（？）人間は逆に弱い生き物だなぁ、、としじみを観ていると思う。
