飼い主:四畳半の住人 / 最近のしじみ / 2006年7月のしじみ

日光浴

今日は病院の日。でね、病院に入ってすぐ「インターネットのしじみちゃんですか?」と声を掛けられる。カバンにベタベタとしじみ缶バッチを貼っているからね。「日記は書いています」ってったら、このサイトを友達の紹介で1度だけ観たことがあるという女性。なんかね、身近にもいるんですね。嬉しくなっちゃって、缶バッチ一つを外して押し付け。(^^;) その方も16歳になる猫がいて、毎日自宅で輸液だそうです。うわぁ、、毎日か、、最初の頃は毎日だったけどストレスだったなぁ。でも、16歳なんて長寿、すごいなぁ。。しじみは、4年がすぎて5歳になった。しじみもそれだけ長生き出来るかな。若い時から輸液+強肝剤だからねぇ。。体重は3.70kg 腎臓&肝臓ともちょびっと数字上昇 
今日の写真は、しじみの日光浴(私は、部屋の掃除)。たまに心配で、部屋から観る。必ず目が合う。(^^;)
洗濯機は外なので、私も出たり入ったり、、しじみは私が行く度に遊んで貰えると勘違い。ああ、、ごめんね。。でも、あとで病院行けるよ。って、楽しくないか。
明るいと、目の瞳孔が針の様に細くなる。
今年は成長が遅くて心配だったが、ちらほら咲き始めた朝顔。これは友人から頂いた種(と思う、、混ぜちゃったの)。元気に咲いています!
 しじみの病院で、今日は色々あった。待合室は混んでいて、そこでカバンに入れた猫を先生に見せている女性。結局のその猫は、【安楽死】させた様子。安楽死か、、そういう相談は、出来れば時間帯を替えて欲しいな。さっきまで生きていた猫が、私が待っている間(飼主は外に買物)に、死んじゃって病院を出た。
 飼主は、他にもたくさん猫やら犬を飼っているようだし、人それぞれで事情があるのだろうけど、私には安楽死という選択肢はなかったし、最悪そういう選択をしたとしても目の前で最後をみたい。確かにいつ亡くなるかわからんから安楽死は後処理する人間には楽だよね。
 私の父親はヒッソリ逝って何日も放置されていたし、爺さんも間にあわなかった。母親なんて私が病院に居たのにほんの少しの隙をついてサヨナラしちゃったし、私は近親の死に目には1度も間にあわなかった。いつかな?いつかな?なんて1年ほど看ていて最後の1ヶ月で、ストレスで前歯4本と顔の骨を折った(打ち所が悪くて死なないでよかった、、最大の親不孝をするところだったよ)。そんな心が弱い私だけど、しじみだけは看たいと思うがそれが出来るのかと、ちょっと暗くなった。
 その隣で、【交通事故】で飼い犬を亡くした男性。ワンコは、病院から直接、葬儀屋に行くようで、待合室では元気に話していたが、最後の一目といって部屋に入って、出てきた時は、目が赤くなっていた彼。私ももらい泣きしそう。
 しじみはテレビに出そうな位に波乱万丈だったので、何度かは「かなり危なくて、助からないです」と言われ、私も涙したことあるから余計に辛い。私だったらもっと泣いちゃうと思う。こればかりは、何度も予行演習しているのに慣れないよ。きっと親が死んじゃった時よりも辛いと思う。動物の病院は人間の病院よりも生き死にが激しい場所ですね。

2006年7月30日作成
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