飼い主:四畳半の住人 / 最近のしじみ / 2006年11月のしじみ

しじみのマフラー

 釣り用のフリース帽子がくたびれてきたので新調することにする。フリースの帽子は数あれど、2重で大きいツバ付きって私の要望に合うのは売ってないので自分でいつも作ります。前のは、裏地がカエル柄のフリース。友人が欲しがるので新しいの作ったらこれあげよう。カエル柄フリースって最近みかけないからねぇ。この柄で、ベスト、スノーボード用フェイスマスク、リフト券ホルダーと4点セットだった。ピンボケ写真だから顔出しもまぁいいか。(^^;)
ピンボケ度が甘いらしいので、顔だけぼかします。釣り場で会うと恥ずかしいから。。
 今度の帽子も耳当て+ツバ+2重にする予定だが、耳当てをもっと長くして顎の下で止まるようにするつもり。フリースを買いに行くもやっぱりカエル柄はない。迷彩柄とオレンジ色の2種類を買ってくる。
 フリースは端処理が不要で切りっぱなしでほつれないので、私のような洋裁苦手な人種でも作りやすい生地です。今回はどうやって作るのか?と言われたので細かく説明してみます。頭の周囲+ゆとり分、そして縦方向は、頭頂部から顎まで+ゆとり分で、四角く切り、頭の部分から作っていきます。ハサミを入れるとしじみが手を出すのでハサミ部分が一番怖い。
 型紙なんぞないので、自分の頭に合わせてシェルを作っていきます。型紙ないゆえに、しつけ縫い→試着→ミシン→端カットと、手抜きのような細かいような。(^^;)筒に縫ったら6ヶ所に切り込みを入れて適当につまんで縫う。しつけ縫いして修正して、ミシンを入れた後、余分な部分をハサミで切る。
 次の段階では必ずシツケ縫いをして試着します。で、、必ず邪魔するのがしじみ。しつけ糸はしじみに邪魔されるとすぐ切れちゃうので要注意。
 ハジッコで輪ッかになっている部分をしじみにかぶせてみました。なかなか、かっちょいいね。今度、ちゃんと作ってあげるよ。
フリース帽子その2

2006年12月27日作成
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