飼い主:四畳半の住人 / 最近のしじみ / 2007年9月のしじみ

寒くて辛い1束超え

 木曜日の天気予報は晴れだったから、思い切ってカッパを荷物から外した。通勤バスで釣り道具と装備をってのはかなり難しいからねぇ。仕事の支度からそのままってのは無理があるのね。で、金曜日の天気予報ではなんとなくお湿りモード。きっと大丈夫と思っていたら当日は朝から雨。船はボロ船で、しかも釣り座は船首2番目と最悪。当然、びしょ濡れ。しかも気温も低く寒い。足元は素足のサンダルとポイントに着く前から戦意喪失。下着までびっしょりに心の中で大泣き。
 金谷出航、竹岡沖、水深12m、棚は底から1〜3mの間と超浅い。私だけがライトタックルで手返し宜しく山盛り釣れている様子。でね、体力温存の為にサバは一切釣らないことにする。回りはサバオンパレードでも、私は最後まで1匹も釣らない努力。サバが掛かっても切れるようにハリス1号まで落とす卑怯者。サバはねぇ、疲れるし、びしょ濡れの上にさらに血まみれじゃねぇ〜。帰りは電車だしさ。。(^^;) 確かにねぇ、10mを切るような水深でオモリ80号+道糸6号、クッションゴムも魚信が分らないから外せなんて世界だもん。このアジで魚信が分らんってどういう世界よ。(^^;) 内房と東京側の道具の感覚の違いに驚く。東京側はやはり渋いし魚も小さいから切磋琢磨、道具も感覚も削る所は削って、、などと釣人も道具も違うのねぇ。中乗りさんに「1番釣ってる」などとお褒めを頂くが、道具が軽いからだけよん。(^^;) 私はいつものライトタックルで、道糸1号、リーダーはフロロ7号1.2m、ライト天秤に輪ゴム2本+40号ビシと超軽い道具。水深が浅いからオマツリもないしねぇ。1人軽いオモリでも何の問題もなく。。
 始めて1時間半で50匹を超え、釣りを辞めた。しかし、船室もないしブルブル震えて濡れたまま座って修行僧な気分。
 で、1人釣りを辞めていると、船長が怒る
アジが喰わなくなるから仕掛けを降ろせ!
仕方なく針を1本潰して仕掛けを投入。
コマセも超少なく棚も微妙にずらすが、、、
 それでも釣れてさすがにもう入らない。
だって、本当に入れ食い。サバも掛けないから手返しよろしく、チンタラやっても釣れる。爆釣りしたい人は遠いけど金谷までどうぞ。ってな感じ。これじゃねぇ〜真面目にやったら確かに200匹とか行っちゃうわね。
 ここで65匹。まだ10時だよぉ〜。早上がりしたいっす〜。寒いし〜〜びしょ濡れだしぃ〜〜。
サボるとまた船長が怒る。
(奥さん!掛かりが悪いなら仕掛けを替えたら?)
(ほらほら喰いが落ちるから竿を降ろしてほらほら)
 私はね、もう要らないの。マジです。でも、五月蝿いから適当に釣って人のクーラーにコッソリ入れ続けること追加45匹。少しだけ早上がりで、検量に上がるが寒くて何もする気なく、検量はパス。どうでもいいっす。
 が、家で計ると30cm近いのアジたくさんあったなぁ〜。大物賞もらえたわね。(^^;) 帰りもブルブル震えながら友人宅にアジを置いて回って4時に帰宅。
 しじみぃ〜ただいま・ とアジ。
しじみ、相当拗ねているようで、一切れしか食べませんでした。この後のスネスネっぷりは明日にでも紹介。

2007年9月29日作成
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