飼い主:四畳半の住人 / 最近のしじみ / 2010年9月のしじみ

4月の火傷その後

 年末に腹を切って、冬は大人しく過ごして、春から釣りだ〜〜!(医者は夏まで禁止令)と思っていた矢先の足の甲の火傷。画像は4月11日。コーヒーをドリップしていて、足のドバ!
コーヒー豆って、脂分があるから熱いのね。もちろん水冷するも、焼けたモノは治まらず、朝には水ぶくれ。右足はご覧の通り、左足は、小指と中指が同じ状態。日曜日はそのまま我慢、月曜日はなんとか出勤(ってか、靴が捌けない)。上司に見せたら診療所に行け!と言われるも、診療所では、「すぐに病院に行って下さい」でした。うむむ。
 看護師の友人に相談し、友人が修理にあたってくれました。持つべきは友達! 感染症の兆しがあれば病院へ。。という条件付き
友人はこれを参考に治療開始→21世紀の熱傷の局所治療 / 新しい創傷治療 火傷、怪我の時はお試しあれ。
もう少し詳しくは、4月の日記を参照ください→しじみ日記2010年4月
 ほぼ毎日、友人宅で、注射器で水を抜く。水ぶくれはなるべく破らないように。9日目、ついに皮が決壊。皮を剥ぐことにする。友人は足の色が悪いので不安そう。
 友人が丁寧に皮をはぐ。治療にあたっては、消毒は一切しない。ってか、消毒したら激痛だろうな。銭湯禁止、友人宅でシャワーだけ、足は湯船に浸けない。それが一番辛い。画像は、2回皮が剥けた後。なかなか皮膚が落ち着きません。
 4月27日の画像
 皮を剥いてからの方が足は浮腫むし、痛みと言うか、膨張感があります。身体を温めて血流を良くすると楽になります。人間って血圧という圧力を保持する圧力容器なんですよね。下部(足だし)の皮の肉厚が薄くなればそこに圧力を感じるのも当たり前。う〜む、、、ま、血管も配管と考えれば、血液の粘度で配管内部の流れも影響するし、ゴミが一緒に流れていれば詰まるね。 血液学ってのは、流体工学と同じですかね。きっとレイノルズ数とか出て来るのか知らん。 
で、しじみ、手当てってのそれ?
 友人は口には出さなくても、ダメかと思っていたらしく、何度も不安になったそうでしたが。山を超えたら急に治ってきた。自分も日に日にというか、刻々と足が楽になっていくのが分かる。
 5月1日茶色くなっていたカサブタが剥がれる。
ずっと進展がなかったのに、ここ数日で急に改善。完治が観えてくる。
 5月1日、銭湯解禁、今年の夏は日焼けしないよう!と生活指導されて治療終了。久しぶりの銭湯の気持ちいいことったらなかった。でもね、皮膚が薄いせいかお湯は熱く感じます。サウナなんてとんでもなく痛くて入ってられないのね。ま、しばらくサウナは我慢。あと少しの辛抱だ!
↑右足;半年後、キレイに治ってビックリ。
↓左足、、痕跡が観えないほど完治
友人は、左足の指の方が心配だったらしい、右足の方が派手なので、写真は撮り忘れ。左足、ゴメン。
 友人に感謝! 裏面には治療画像付き。
 実は、この後(5月半ば)、また油が跳ねてですね〜。今度は腕に火傷。ズル剥けでございました。呆れる友人。自分で自分がイヤになります。自己治療でラップ+ワセリンを使いましたが、汗疹に悩みました。
あうう、足、本当にプロの治療でしたのね。ありがと〜

2010年10月1日作成
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