しじみ日記 / 不妊手術について
猫は交尾排卵で、妊娠期間が約2ヶ月と言う事もありどんどんと増えてしまうらしい。ネズミ並みだそうです。メス猫の不妊手術は開腹するので可哀想に思いましたが、実際にしじみの発情期を2回も見て、猫にとっても非常なストレスであること(体重は減ります)、飼い主にとっても睡眠不足やオシッコの後始末など物凄いストレスでした。
実際に不妊手術は2003年2月(約8ヶ月)でやりました。その3ヶ月半後〔2003年5月24日)から約40日間、迷い猫となってしまい、不妊手術をしておいてよかったと痛感しました。あの時に、可哀想とやらないでいたら、しじみは妊娠していました。実際にしじみを捜していて、生後1年程度の若い猫がお腹を大きくして野良となってしまった猫を見ました。妊娠して捨てられたのか、それとも逃げて妊娠してしまったのか分かりませんが、随分と弱っていたのが記憶にあります。室内飼いにしても外に出てしまうこともありますので、やはり飼うならば不妊手術は絶対に必要ですね。どんどん生まれて来る猫を全て飼えればいいのですが、猫は一生発情するらしいので、それこそ猫算。手術は必須と病院探しから始めました。
で、実際に病院を決めるにはあまりにも情報が少なく、かと言ってお腹を開く手術なので適当にも決められずかなり悩みました。初めて猫を飼う私がどのようにして病院を決めたのか調べた事や経過などここにまとめます。
しじみ日記
2003年2月6日作成 四畳半の住人